集団戦とは?
集団戦は複数の人数と戦闘をすることをいいます。
今回は集団戦30VS30を目安として図を使いながら基本について説明していきます。
集団戦の役割
まず、大きく分けて3つあります
・ヒーラー/笛
・タンク/デバフ職
・火力職
よく攻撃隊で色変えお願いしますと聞くときはこの3つにわけることが多いです
この3つの役割を参考にして説明していきます。
集団戦と怠慢の違い
決闘をよくしてる人を見ると思いますが、怠慢(1VS1)でできる戦闘です。
怠慢ではスキル回しの練習や決闘相手の攻撃パターンなどを見れてとてもいい練習になります。
基本怠慢は1VS1に対して集団戦は複数VS複数の戦いになります。
そこで何が違うかといいますと、仲間との連携が発生します
怠慢だと全て自分一人でしないといけないため、スキルの個人での連携が重要です。
集団戦は様々な職の人がいるため全員で連携を取ることが重要になります。
集団戦の練習方法はほぼないため日々のコンテンツ参加と仕組みを知ることが重要になります。
連携を取るメリットとは?
複数人で連携を取ることで自分が持ってないスキルを色々使えるのが大きいです
しかし、いまいちピンとこないと思います
そこで難しく考える必要はありません
4つ覚えるだけでいいです
・バフ
・デバフ
・回復
・攻撃
基本的にこの4つの組み合わせで集団戦が回っています
そのため集団戦では各自の役割をきちんとすることで戦力になります
※職構成が重要になってきます
各職の役割について
集団戦では自分は○○(タンク、火力、ヒーラー)とまず理解する必要があります。
その次に自分の役割について理解しましょう。
タンク/デバフの役割
タンク/デバフの役割はただ集めるだけって思ってる人がいますが、それだけではありません。
なぜ集めるか?を理解していないと意味がありません。
集めるを一言ですませるとそれで終わります、集める理由を知ることが重要です
・誰を集める
・なぜ集める
を意識して考えてみましょう
集める理由
ここで考えないといけないのはどの職を集めるのと、どの位置で集めるか、どのタイミングで集めるかなどを考えるとより良い結果がでます。
まず自分のタンクとしての役割を知りましょう
・集めてるとこに攻撃してもらうタンク
・奥の敵を止めるタンク
・ヒーラー阻害(被回復落とす)をするタンク
・相手のタンクを止めるタンク
・高火力を止めるタンク
など他にも色々あります
※全てできるのであれば最強ですが、集団戦は一人じゃないので
各自の役割を決めることで連携を取れやすくなります
そうすることで無駄な動きがなくなり、効率よく自分の仕事ができます。
これを決めて自分が集める場所や適切なデバフを使っていくと連携効率が上がるでしょう。
自分の役割を理解することが重要でしょう。
火力の役割
火力の役割はとてもシンプルです!
相手を倒すことです。
装備が低くて倒せないと思ってる人がいると思いますが
集団戦では自分一人で倒す必要はありません。
味方と一緒に倒したらいいからです。
せっかく集団で戦っているので一緒の敵を狙えば一人より早くダメージを与えれます
しかし、ただ突っ込んできた敵を殴るだけだと集団戦では意味がありません。
誰を優先的に攻撃するかが重要です
おすすめ
相手に番号か記号を振ると良いでしょう
相手の高火力、すぐ倒しやすい火力に番号を振るなど
相手のタンクに番号か記号を振って、無視するなど
番号ふることで火力はどの敵を倒したらいいかわかりやすくなります。
ここから、火力が集団戦で意識することについて考えてみましょう。
よく「タンク無視、殴らない」を聞くと思いますがそれには理由があります。
この理由を知ることが大事です。
まず、理由として硬いから殴らないで終わらしてはいけません。
確かに硬いから落とせないのはあります。
でも理由としては不十分です。
タンクを殴ることのデメリットがあることを知りましょう
これを理解することが重要です。
タンクを初手で殴ることで何が起きると思いますか?
タンクを削るには高火力のスキルを使わないと削れません、しかし高火力のスキルにはディレイタイムが存在します。
タンクを落とすためには高火力で殴る必要があります。そのために全てのスキルを使っちゃいますよね。
これによりスキルにディレイが発生します。
仮にタンクを落とせたとしても次に攻撃する相手への攻撃手段がなくなります(高火力のスキル)。
タンクを処理するタイミングは重要です。
もし突っ込んできたタンクを倒すとして数十秒(ディレイが開ける時間)あって、100%倒せるのであれば狙っていいでしょう。
しかし、数十秒以内に倒せない、さらにスキルだけ使って逃げられて、敵の援軍が来てしまったら最悪です。
では、タンクを最初に狙わずそのスキルを相手の火力に使えばいいだけの話です。そうすることで集団の火力は一気に上がります。
タンク一人倒すより同じスキルを使って火力3-4人倒すほうが断然いいです。
タンクを狙うことで知らないうちに集団の火力をなくしてることを意識すると今後役立つでしょう。
ヒーラー/笛職の役割
ヒーラーの役割は味方を死なせないことです。
しかし、100%死なせないのは無理です。
どれだけ味方の生存時間長くするかを目指すことが重要でしょう。
まず自分はどのようなヒーラーをしたいか考えてみると良いでしょう。
全体をヒールを優先する
ロマンを延々と弾き続ける
高火力の人を優先する
前に出た人を優先する
海中のヒールを優先する
死んだ人をリザレクションをする
などほかにも色々あります
そこで、まず味方の笛専用色がどれだけいるのかまず見ると良いでしょう。
笛専職がいたらその人にロマンはまかせましょう、そうすることでヒールに専念できるはずです。
笛専職がいなければある程度はロマンを吹くこともあるでしょう。
全部ひとりでやろうと思うと大変です、ヒールもおいつかないです。
仲間を信じて役割を見ながら連携すると効率の良いサポートができるでしょう。
当たり方について
ここからは図を使って説明していきます
図の説明
30VS30とします
タンク4、ヒーラー6、火力(近接)10,火力(魔職)5(弓)5
左はタンクとヒーラーのスキル範囲を示してます
戦力的に同じとします
タンクを殴ると
このように30VS30当たる前は必ずお互い向かい合います
しかし、この次の行動によって戦場は一気に変わります。
※有利/不利かは当たり方や地形などによって変わります。
待ってる側が待機しててタンクが突っ込んできた場面を次の図になります
※タンクを殴ってしまった場合
タンクを初手で殴ることでその間に殴ってない人と殴ってる人に距離ができてしまいます
そのままやられて人数差ができて、倒されていきます
このように味方の火力が順番に落とされて、人数が減ると人数差ができてしまいます。
後はそのままやられるだけです。
タンクを殴らず無視して奥へ行くと
次も相手のタンクが突っ込んできたとします
まずつかまりますが、捕まったらすぐに覇気か左右に避けます(捕まらないことを意識する)
※捕まってしまったらすぐに覇気を使うと逃げれます、使わないと味方とはぐれやられます。
捕まらなかったら覇気を温存できます
当たる前は相手のタンクを意識して近づいてきたら避ける練習をすると良いでしょう。
相手の敵がタンクに合わして突っ込んできます。
相手はこちらのタンクを避けて回り込んできます(タンクは来てる側を止めるため)
敵か突っ込んできてる勢いと同じ勢いで奥へ行くことで相手の遅れた火力を狙えます
装備がそろってない人は後ろにいることが多いです(前だと遠距離火力にやられるため)
落とせる相手を一気に落として相手の人数を減らしましょう
※ここでおそらく見方も数名やられると思いますが、その人数以上か同等やれれば上出来です。
こうすることで先は完全に不利だった場面を同等に持っていけます。
同じシチュエーションでも少し変えるだけで戦場は変わります。
個人での動きが積み重なって集団戦で大きな力に変わります。
まとめ
集団戦は奥が深いです。単純なことでも全員ですることで大きな力に変わります。
しかし、全員ですることに意味があります
※バラバラだと集団戦のメリットがなくなります
集団戦について勢力の皆と話し合って連携を取っていくと良いでしょう。
指揮者は集団戦で重要な仕事です。指揮者は是非連携を高めるため色々試してみると良いでしょう。
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